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【台風・大雨】住宅設備で事前に確認しておきたいこと

2026.09.02
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台風や大雨の予報が出ると、窓や雨戸、家のまわりに飛ばされそうな物がないかなどを確認する方も多いのではないでしょうか。

しかし、忘れずに確認しておきたいのが、給湯器やエコキュート、エアコンなどの住宅設備です。

住宅設備の中には屋外に設置されているものも多く、強い風や大量の雨の影響を受ける可能性があります。

「台風が来る前に何をしておけばいい?」
「給湯器は雨に濡れても大丈夫?」
「エアコンの室外機は対策した方がいい?」
「大雨のあと、設備をそのまま使っても大丈夫?」

今回は、広島市にお住まいの方に向けて、台風や大雨が近づく前に確認しておきたい住宅設備のポイントをご紹介します。

◆まずは家の外に飛ばされそうな物がないか確認

台風が近づく前に、まず確認しておきたいのが家のまわりです。

植木鉢やバケツ、掃除道具など、普段は問題なく置いている物でも、強風によって飛ばされる可能性があります。

飛ばされた物が窓ガラスなどを傷つけるだけでなく、屋外に設置している給湯器やエコキュート、エアコンの室外機などにぶつかってしまうことも考えられます。

安全に移動できる段階で、飛ばされる可能性のある物は屋内へ移動させるか、適切な方法で固定しておきましょう。

ただし、すでに雨や風が強くなっている場合に屋外で作業するのは危険です。

台風が接近してから慌てるのではなく、天気予報を確認して早めに準備しておくことが大切です。

◆給湯器のまわりを確認

屋外に設置されているガス給湯器は、通常の雨がかかることを想定してつくられています。

そのため、「雨が降るから」といって給湯器本体をビニールシートなどで覆うのは避けましょう。

給湯器には給気や排気を行う部分があります。そこをふさいだ状態で使用すると、正常に燃焼できなくなるおそれがあります。

台風前に確認したいのは、給湯器そのものを覆うことではなく、周囲に飛ばされそうな物や、給気・排気を妨げる物がないかという点です。

また、大雨によって給湯器が冠水・浸水した可能性がある場合は、自分の判断ですぐに使用を再開せず、メーカーやガス会社、専門業者などへ相談しましょう。

◆エコキュートの周辺もチェック

エコキュートは、主に貯湯ユニットとヒートポンプユニットが屋外に設置されています。

台風前には、それぞれの設備の周辺に飛ばされそうな物がないか確認しておきましょう。

特にヒートポンプユニットの周囲には、空気を取り込んだり排出したりするために必要なスペースがあります。

「台風対策だから」と本体をシートなどで覆ったり、周囲を物で囲んだりするのは避け、メーカーが指定する設置・使用方法を守りましょう。

また、大雨によって本体が水につかった場合など、普段とは異なる状態になっているときは注意が必要です。

無理に操作したり分解したりせず、点検を依頼しましょう。

◆エアコンの室外機はどうする?

エアコンの室外機も、台風の際に気になる住宅設備のひとつです。

通常は屋外への設置を前提につくられていますが、強風によって物が飛んできたり、周辺の物が倒れたりする可能性があります。

室外機のまわりに植木鉢や物干し用品などを置いている場合は、早めに片付けておきましょう。

一方で、台風が来るからといって室外機をビニールシートなどで覆ったままエアコンを運転してはいけません。

室外機は空気を吸い込み、吹き出しながら運転します。吸込口や吹出口をふさいでしまうと正常な運転を妨げます。

また、台風通過後に室外機が傾いている、位置がずれている、配管が傷んでいるなどの異常を見つけた場合は、無理に元へ戻そうとせず専門業者へ相談しましょう。

◆屋外の排水まわりも確認しておきましょう

大雨に備えて、家のまわりの排水状態も確認しておきたいポイントです。

排水口や側溝などに落ち葉やゴミがたまっていると、水が流れにくくなる場合があります。

安全に作業できるうちに、目に見える落ち葉やゴミなどを取り除いておきましょう。

ただし、大雨の最中に側溝や排水口を確認しに外へ出るのは危険です。

水がたまってから対応するのではなく、天候が悪化する前に確認しておくことが重要です。

◆停電に備えてできること

台風や大雨では、停電が発生する可能性もあります。

給湯器やエコキュート、エアコンなどは、電気を使用して動く設備です。

ガス給湯器であっても、リモコンや制御、点火などに電気を使用しているため、停電すると基本的に使用できなくなります。

台風が近づいている場合には、スマートフォンやモバイルバッテリーを充電しておく、懐中電灯を準備しておくなど、住宅設備以外の停電対策も行っておきましょう。

停電から復旧したあとも、設備に異常がないか確認してから使用してください。

エラー表示が出ている場合などは、取扱説明書に沿って対応し、改善しない場合はメーカーや専門業者へ相談しましょう。

◆台風通過後は住宅設備の状態を確認

台風や大雨が過ぎたあとには、住宅設備に異常がないか確認しましょう。

チェックしたいポイントとしては、

  • 給湯器やエコキュートが傾いていないか
  • エアコンの室外機が動いたり傾いたりしていないか
  • 配管に外れや大きな傷みがないか
  • 設備の周囲に飛来物がぶつかっていないか
  • 水漏れしている場所がないか
  • リモコンにエラーが表示されていないか
  • 普段とは違う音やニオイがしないか

などがあります。

確認するときも、安全が最優先です。

設備が倒れている、浸水している、電線が切れているなど危険な状態が見られる場合は、むやみに近づいたり触ったりしないようにしてください。

特に水につかった電気設備については、自分で通電させたり分解したりせず、専門業者などへ確認を依頼しましょう。

◆災害時に慌てないために設備情報を控えておく

台風対策として意外と役立つのが、住宅設備の情報を事前に確認しておくことです。

給湯器やエコキュート、エアコンなどのメーカー名・型番・使用年数を確認しておくと、不具合が起きた際の問い合わせがスムーズになります。

取扱説明書の保管場所も家族で共有しておくと安心です。

また、設備の状態が気になる場合は、台風が近づいてからではなく、普段のうちに修理や交換を済ませておくことも大切です。

「給湯器が最近調子悪い」「エアコンの室外機がぐらついている」など、気になることがあれば早めに確認しておきましょう。

◆広島市で住宅設備のお困りごとはご相談ください

台風や大雨は直前になってから慌てるのではなく、天候が穏やかなうちに準備しておくことが大切です。

住宅設備についても、

「給湯器の状態が気になる」
「エコキュートを長年使っている」
「エアコンの交換を考えている」
「台風のあとから設備の調子がおかしい」
「水まわりに気になるところがある」

といった場合には、早めに確認しておきましょう。

くらしの安心工房では、広島市を中心に給湯器・エコキュート・エアコンをはじめ、トイレや洗面台、キッチン、お風呂など住宅設備の交換・リフォームに対応しています。

普段から気になっていた小さなお困りごとも、お気軽にご相談ください。